和光歳時記

☆報恩講園児参拝☆

 12月10日(金)は、鹿児島別院で【報恩講園児参拝】が行われました。例年だと、和光幼稚園の年長・年中・年少と竜谷学園の年長組が集まって法要を行っていましたが、新型コロナウイルスの関係で2部に分かれて法要を行いました。

和光幼稚園からは、各園年長組だけでお参りの代表児が2人いましたが、堂々とした姿を見せてくれました。

輪番先生のお話もしっかりとした態度で聞くことができました。

最後は、各園の年長組の先生たちと一緒に手遊びを楽しんだり手話に挑戦したりしました。

これからも、親鸞さまが伝えてくださった【まことの保育】の中に、子どもたちの成長を感じたいと思います。

☆除夜の鐘をつこう☆

 12月8日(水)に【除夜の鐘をつこう】を行いました。

鹿児島別院の先生方がお寺で使用している【鐘楼】を持ってきてくださり、みんなで鐘付き体験を行いました。

棒についた紐をしっかりと持って、お友達と協力し「1・2の3!」で「カーーーーン♪」ときれいな音が響いたり、少し控えめな音が響いたりと様々な音色を聞くことができました。

 また、つくときに何を思い浮かべたかを聞くと、「楽しかった発表会!」や「お外遊び!」など、楽しい思い出を思い出しながらうつことが出来た様子が見られました。

貴重な体験をさせていただいたお寺の先生方に感謝の一日でした。

☆なかよし発表会☆

 12月4日(土)に、和光幼稚園でなかよし発表会を行いました。年少少・年少組は遊戯、年中組みはオペレッタ、年長組は劇を発表しました。

 年中組のオペレッタは「おおきなかぶ」と「こびとのくつや」をそれぞれ発表しました。歌に合わせて踊りながら、クラスの友達と一緒に物語を作っていくことを楽しく感じてくれたようで、とても笑顔でオペレッタを楽しんでいた姿が見られました。

 年少少組の遊戯は、初めての発表会で緊張している様子でしたが、音楽が始まるととてもかわいらしく・かっこよく最後まで踊りきることができました。

 年少組の遊戯は、たくさんの保護者の方々を前に驚いた表情を見せましたが、自信を持って踊りきることができました。舞台の上で堂々と遊戯をする子どもたちの姿に、ひとつ成長を感じました。

 最後の年長組の劇は、「おしゃかさま」と「しんらんさま」の劇をしました。運動会が終わってから台詞を覚えたり動きを覚えたりとたくさん練習をしてきました。子どもたちが一生懸命練習してきた成果をお見せすることができ、お兄さん・お姉さんになっている姿に感動しました。子どもたちも、とても楽しかったようで笑顔で劇を終えることができました。

 子どもたちが一生懸命がんばった発表会でした。またひとつ成長した姿をお見せすることができ、嬉しく思います。

 これからも、子どもたちの持っている力を十分発揮することができるような保育に努めてまいりたいと思います。

★劇団パレット観劇★

 劇団ぱれっとの方々をお招きして、みんなが知っている「赤ずきん」の人形劇の観劇を行いました。

楽しい音楽と人形の動きを楽しみながら観劇をし、曲に合わせて手拍子をしたり声を出して応援したりと、物語にとても入り込んで楽しんでいました。

お話の最後、「よかったね」と友達と話をする様子もあり、満足げな子どもたちでした。

 今回、人形劇の観劇をすることで、様々な人形への興味をもち、これからもたくさんの物語に触れてほしいと思います。