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園の紹介
和光幼稚園は、昭和2年4月1日、西本願寺鹿児島別院のゆったりとした境内の一角に開設されました。以来、建学の精神である「まことの保育」の実践につとめています。
「建学の精神」とは、幼児教育の場を通して保育される幼児と、保育する教師が、浄土真宗のみ教えのなかに、ともに育てられていくことを目指すものである。
環境面では、鹿児島市の中心部にありながら、城山、中央公園、博物館などの自然や文化的公共施設にも恵まれ、園内外で豊かな体験活動ができます。
園の方針
豊かな人間性の芽生えを培い、心身ともにたくましく感性豊かな幼児の育成を目指します。そのために、宗教をもとにした情操教育(まことの保育)の中で、心身の調和的な発達を図り、一人一人の幼児が幸せな生活のできるいしずえを築くことのできる教育ろ保育を実践します。
教育・保育の特色
21世紀は「心の時代」と言われます。本園においては「宗教的情操教育」を核として、遊びをとおした豊かな体験活動によって、おもいやり、やさしさをつたえ、豊かな感性・たくましさをはぐくみます。
また,小学校以降の教科学習の根っことなる知的好奇心や試行錯誤を大事にしながら「主体的・対話的で深い学びのできる」子どもを育てます
めざす子ども像
1 ほとけさまをおがむ子
強く明るくすなおな心をそなえた子に育てる
2 「ありがとう」の言える子
感謝と反省のできる子に育てる
3 お話をよく聞く子
聞く態度を身に付け、よく考えて行動できる子に育てる
4 なかよくする子
互いに助け合い、元気いっぱい遊べる子に育てる
5 楽しくふれ合い、じっくり遊び、深く考える子
知的好奇心や興味関心をもって主体的に取り組んだり,試行錯誤やお友達等との対話を通して自らの見方や考えた方を深める「主体的・対話的で深い学び」ができる子どもを育てて小学校へ送り出す。(和光幼稚園は小学校以降の学びの根っこを育てる)
まことの保育
幼稚園教育要領に基づきながら、宗教的情操教育を核として、思いやりのある、たくましい子に成長してほしいと願って、一人一人を大切にした「まことの教育・保育」を実践しています。
「まことの保育」とは、浄土真宗を開かれた親鸞聖人の生き方に学び、たまわったいのち、生かされて生きているいのちに目覚めることを大事にし、保育者も子どもも「ともに育ちあう」ことを目指し、思いやりのある、自立したたくましい子に成長してほしいと願う保育のことです。