山形屋で七夕の飾りつけが行われ、和光幼稚園を代表して、さくら組、ふじ組の子どもたちが参加しました。
一人ひとり丁寧に色を塗り、一生懸命自分で願いを書いた大切な短冊や、みんなで力を合わせて作った飾りを大きな笹に飾りました。
最後は、山形屋に設置されるまで見届け、園に帰ってからも七夕の話で盛り上がる子どもたちでした。
名山分遣隊の方々をお招きして、地震を想定した避難訓練を行いました。
机の下やロッカーの下に隠れ、自分の身を守るための練習をしました。あいにくの雨でしたが、防災頭巾を被り、真剣な表情で取り組んでいて全員がしっかり訓練をすることができました。園長先生と消防士の方々からのお話を聞き、避難するときの「お・か・し・もの約束」を覚えることができていました。もし、園庭で遊んでいるときに地震が起きたらどうするのか、家にいる時での避難の仕方はどうするのか、などたくさんのことを学ぶことができました。最後には、消防車を見せていただき、目をキラキラ輝かせて見学をしたり質問をする姿がありました。
訓練の時だけ意識するのではなく、日頃から、もしものことを考えて生活していけるよう保育の中でも子どもたちと話をしていきたいと思います。
年中組になって初めての園外保育は健康の森公園へ行きました。
遊具では遊ばず、自然探検と言うことでおたまじゃくしやかえる、かたつむりなどの生き物を探しに行きました。行ったことがない道に興奮気味の子どもたち。また、いろいろな生き物を見つけると顔を近づけ観察をしている姿もありました。探検の最後は仏参の讃歌でも出てくる「はすの花」を見に行きました。きれいだねと嬉しそうな表情でした。
その後、広場まで戻り、おいしいお弁当の時間です。お友達とお弁当の話をしながら楽しんでいました。
普段の生活では見ることができない生き物を見ることができ、多くの生き物にさらに興味・関心を持つことができているのではと思います。