先月いもほりで掘ったお芋を使って、やきいもパーティーを行いました。

　焚き火で炭を作る様子をテラスに出て真剣なまなざしで見る子どもたち。「先生がんばれー」と応援の声もあがりました。

　そして、焚き火で作った炭に前日に準備をしておいたお芋を投げ入れ、やきいもができるのを待ちました。待っている間も、「先生、やきいもまだ？」と待ちきれない様子でした。

　やきいもができ、皆でできたてのやきいもを食べました。「おいしいね！」と友達と話をしながら楽しい時間を過ごしました。

　自分たちで準備をし、自分で作って食べることのおいしさや友達と食べるとよりおいしいことを経験することができました。

子どもたちが楽しみにしていたいもほり遠足へ出かけました。

登園してから「今日はおいもほり？」と嬉しそうな様子でした。

バスで移動していもほりをしましたが、持ってきていた芋袋がパンパンになるほど大きいたくさんのおいもを掘ることができました。

　その後、都市農業センターへ移動してお家の人が作ってくれたお弁当と楽しみにしていたお菓子をおいしくいただきました。食べ終わった後、たくさんのコスモスが咲いていたのでコスモスを見たり、走り回ったりたくさん遊びました。

　帰りのバスでは、疲れたようで寝てしまっている子もいました。

　自分達の手で掘ったお芋を持ち帰えり、自分でとったという達成感や感謝の気持ちを味わうことができました。

　気持ちの良い秋晴れの中、第９２回和光幼稚園運動会が行われました。

　年少小組は、初めての運動会でしたが、元気と可愛らしさいっぱいで頑張りました。ぺんぎんダンスでは、ドキドキしながらも、ぺんぎんになりきって元気良く踊りました。

　歌と踊りが大好きな年少組は、遊戯「マスカット」で、本番も体を大きく動かして可愛らしく踊ることができました。また、かけっこでは、一生懸命練習した「よーい」の構えも上手にできて、一生懸命駆け抜けることができました。

　元気いっぱいの年中組は、沢山練習したバルーンで見事大成功を収める事ができました。また、遊戯「月光仮面は誰でしょう」では、風にひらひらとなびくうちわを元気いっぱい動かしてとても素敵な遊戯を披露することができました。

　今年が幼稚園での最後の運動会になった年長組は、いつもと表情もキリっと変わり、とてもたくましい組体操を披露することができました。何度も練習を重ねて少しずつ上達していった大技、「和光大橋」も見事に成功し、会場は感動の渦に包まれました。また、遊戯「Happiness」では、クラスカラーの旗を腕をしっかり伸ばして振りながら一体感のある遊戯をすることができました。

　それぞれの学年、練習から一生懸命頑張り、本番では練習の成果を発揮することができました。閉会式、本番を成し遂げた子どもたちの表情は、いつもよりもお姉さん・お兄さんになっていました。

　16日（月）の敬老の日にちなんで、祖父母の方々をお招きして祖父母参観を行いました。

　いつもの幼稚園におじいちゃん・おばあちゃんがいることにとても嬉しそうな表情の子どもたちでした。毎日行っている仏参や登園活動の様子をみていただき、ふれあい活動を行いました。わらべ歌やタオルを使って遊んだり、日頃の感謝の気持ちを込めて肩たたきをしたりと、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

　日頃は恥ずかしくて言うことが出来ない「ありがとう」という感謝の言葉を素直に伝えられていました。これからも、おじいちゃん・おばあちゃんと楽しく過ごして欲しいです。