卒園式がありました。今年はコロナウイルス感染予防のため、縮小されての卒園式となりました。
当日の朝は、どんよりとした雲が広がっており天気も心配されましたが、卒園児をお祝いするかのように、卒園式前にさわやかな青空へと変わりました。
いつもよりも少し緊張した顔つきの中にも、卒園児としての誇りをもった凛々しい表情で登園してきた子どもたち。仏参や卒園証書授与等、これまでの練習を活かして堂々とやり遂げる姿に成長を感じました。
その中でも、卒園児たちによる歌「ありがとう こころをこめて」は、子どもたちとの楽しかった日々や、子どもたちのこれまでの数々の頑張りが思い浮かび、会場全体が感動の涙に包まれました。卒園児の子どもたちが歌うからこそ、歌詞のひとつひとつがとても染みて聞こえてきました。
この一年間、和光幼稚園のお友達を優しく、温かく引っ張ってくれた、さくら組・ふじ組さん。これからは、卒園児たちの背中を目標に、在園児たちもこれからまた毎日を送っていこうと思います。
さくら組・ふじ組さんなら、これから小学校に進学しても立派に羽ばたいてくれると思います。小学校でも、和光幼稚園での思い出を胸に、いろいろな事に挑戦してくださいね。幼稚園から応援しています!