もちつき大会がありました。
もちつきをする前に、まず蒸したもち米を食べました。「少しいつものお米と違う味がする!」と味の変化を楽しむ子どもたちでした。
いよいよもちをつくと、お友達と力を合わせて力強く、もちをつく子どもたち。「せーの!」と掛け声を掛け合いながら楽しくもちつきができました。
最後はもちを自分で丸めて醤油につけていただきました。弾力のあるもちに大喜びの子どもたち。
昔ながらのもちつきの方法を体験し、日本古来の伝統に親しんだ子どもたちでした。
鹿児島市安心安全課の方々をお呼びして交通安全教室を行いました。
車の正しい乗り方や道路をわたるときの約束事など、勉強をしました。人形を使って説明をしていただき、自分の命を守る為の約束のDVDを観賞しました。
その後、園庭で衝突実験や横断歩道の渡り方の練習をしました。衝突実験では交通事故の恐さを直接見て、横断歩道の渡り方では学んだことを実践することができました。また、とまる・まつ・とびださないのお約束「とまと」も学びました。
これから、園外に出ることが多かったり、冬休みがあったりします。今回学んだことを振り返りながら実践し、自分の命を守る為にはどうするべきなのか考えることができる良い機会となりました。
報恩講の園児参拝がありました。報恩講とは親鸞様のご命日にお勤めをすることです。
和光幼稚園の年長組・年中組・年少組、そして竜谷学園の年長組の園児が集まり、厳かな雰囲気の中にも温かさの感じられる法要となりました。
和光幼稚園からは、年長組の3人が献香・焼香を務め、堂々と落ち着いた様子でやり遂げることができました。
とてもかっこいい年長組さんの姿を見て、「すごいね!」とつぶやく子どもたちでした。
法要の後は、手話ソングや手遊びをしたり、人形劇を鑑賞したりして楽しい雰囲気の中、たくさんの笑顔が見られました。
どんなときでも見守ってくださっているのの様や、親鸞様に感謝の気持ちをもって心を込めてお参りをすることができました。
また、年少少組は、幼稚園のリズム室にて2クラス合同でお勤めをし、報恩講について少し知ることができたようでした。