9月11日に十五夜の集いがありました。
子どもたちは、実際に団子をこねたあと、自分の作った団子にきな粉をつけて食べました。自分の手で団子作りをするいうなかなかない経験をした子どもたち。
「気持ちいい!」「面白い!」ととてもいきいきとした表情で団子作りをしていました。
その後はクレパスの方からの、十五夜にちなんだ楽しいおはなしを聞き、十五夜に親しむ子どもたちでした。
年長組の子どもたちが待ちに待っていたお泊り保育がありました。
バスに乗って、陶夢ランドに行きました。自分の好きな絵を思い思いに描き、自分だけのお皿を作りました。晴天の気持ちの良い中、陶夢ランドの公園で思い切り遊んだ後は、
船津温泉に行き、さっぱりなりました。
幼稚園に到着すると、みんなでカレーを食べ、キャンドルサービスを行いました。温かく、やさしい灯火を見つめ、感動する子どもたちでした。
子どもたちがとても楽しみにしていた肝試しでは、友達と声を掛け合いながら怖さを乗り越え無事にゴールすることができました。
その後はみんなで座って打ち上げ花火を見ました。高く上がる花火に大興奮する子どもたちでした。
翌朝は朝のおつとめから始まり、ラジオ体操を元気いっぱい行った後は、すいか割りをしました。目隠しをし、先生の声を頼りにすいかまでの長い道のりを一歩一歩楽しんで進むことができました。
お泊り保育の思い出をエコバックに描きながら、あっという間の2日間を振り返り、思い出を語る子どもたちでした。
2日間、大好きな家族の元を離れ、お友達や先生と色々なことを学び、頑張った子どもたち。閉会式の姿は、開会式よりもお兄さんお姉さんになっていました。
年少組の園外保育があり、みんなでバスに乗ってメルヘン館へ行きました。
1クラスの人数分入りきる大きなエレベーターに乗り、「すごぉい!」「かっこいいね」と大興奮の子どもたち。
エレベーターで2階へ上ると、まず、おはなしの散歩道を通りました。壁一面に描かれた絵本の世界に親しみ、おはなしの世界に飛び込んだような気持ちを楽しみながら、1階へと下っていきます。
1階へ到着すると、童話に出てくるお家や、様々なミニアスレチックで思い切り遊びました。幼稚園にはない遊具もたくさんあり、いつもと違う環境で色々なことを体験しながら遊び、子どもたちはとても楽しそうでした。
幼稚園に帰ると、教室にシートを敷いて、友達と一緒にピクニックごっこをしながらお弁当を食べました。
「楽しかった~!」と声をそろえて教えてくれた子どもたち。子どもたちにとって素敵な一日となったようです。